こんにちは!マキノです。
本日は、ミサワホームの建具について、我が家が採用したアイテムを紹介します!
\我が家の採用アイテム/
\クリックでジャンプできます/
ミサワホーム 建具の魅力はこれ!
ミサワホームのいいところって、建具がミサワホームオリジナルなこと。
\ たとえば洋服を買う時 /
「ホワイト」といっても、メーカーやブランドによって微妙~に色味が違いませんか?
(アンミカさんが「ホワイトって200色あんねんで」って言ってたように)
\ ミサワホームなら /
オリジナルの建具だから、ホワイトなら同じ色味のホワイト。
ブラウンなら同じ色味のブラウンで統一できます◎
さすがデザインに定評のあるミサワホーム!
一般的には、「自社オリジナル商品」がありません。
いろんなメーカーの建具を合わせて作る感じになります。
だから、お部屋にいろんな「ホワイト」が散見して統一感を出しにくい側面があるんですよね。
ブラボー!デザインに対するミサワホームのこだわり!
ミサワの建具は統一感が出るっていう点で、めちゃくちゃ秀逸です。
それでは早速、お付き合いください!☆彡
ミサワホーム 建具:玄関周りアイテム
まずは玄関周りの採用アイテムからご紹介します!
玄関ホールと玄関ポーチに採用する玄関タイルは、『リビエラ』の『エタニティ』にしました。
ミサワホームの建具といえば、「MFI」という冊子。
お家の打ち合わせが始まると、担当さんからもらえるカタログです。
この冊子に、建具という建具が揃いも揃って掲載されてます◎
だがしかし、玄関タイルについては、載ってないんですよね~~
玄関タイルに関しては、ミサワホームのショールームでサンプルを確認します。
玄関タイルの見逃しNGポイント
\玄関タイルの見逃しNGポイント/
玄関タイルの打ち合わせの際、「目地の色合い」も忘れずに選びましょう!
タイルとタイルの間を埋める「目地」の色合いは、このタイミングで指定します。
\目地とはこれのこと/
この目地。侮るなかれ。
/
目地の色でイメージが結構変わります!
\
\目地色による雰囲気のちがいはこんなかんじです/
我が家は、玄関タイルとあまり差の出ない濃い目のグレーを指定。
こんなに雰囲気に影響する目地なんですが…
- 基本的には言われなければお任せになることがほとんど
- 玄関タイルを目立たせるために、色の違いがはっきりでる目地になることが多い
→例えば、タイルが濃いグレーの場合は薄り色の目地になる
ことが多いんだそう。
タイル選びのタイミングで指定しないと、もはや決定権を失うので注意です。
個人的には、
- 玄関タイルの目地の色が薄いと、目地部分の汚れが目立つかも!?
- タイル全体に馴染む目地の方が好みかも。
という理由から、出来るだけ濃い色の、タイルに馴染む目地を選んで指定しました。
たかが目地。されど目地。
玄関タイルを選ぶ際は、目地の色も忘れずに選んでくださいね♪
グレーの玄関タイルは玄関が暗くならないのか?
玄関タイルにグレーを選ぶときって、玄関の雰囲気が暗くならないか心配になりませんか?
私はめちゃくちゃ心配でした。
我が家の玄関は、
グレーの玄関タイル×チェリーの床材×白の壁紙
というカラーバランス。
床材がチェリーと濃いめのカラーなので、圧迫感がでないか。
ぎりぎりまで心配したんですよね。。
結果としては、まったく問題なしでした~!ヤタ~~
真っ白な壁紙を選択したからか、光が良い感じに反射。
暗いなーと感じることは今の所ありません(*’ω’*)
壁紙に、白の中でもいっちばん明るい「白」をセレクトしたのも正解だったかも◎
汚れの目立ち具合は?
私がグレーの玄関タイルに大満足している最大の理由。
グレーの玄関タイルは汚れが目立ちにくい!!
もう、これに尽きます。
入居して1年半。
恥ずかしながら、ずぼらな我が家は、全く拭き掃除をしていませんでした。
それもこれも、汚れが全く目立たないので『やば!やらなきゃ!』という気にならなかったから。
掃き掃除も記憶にあるのは2回くらい…?笑
ずぼらな我が家にとって、『汚れの目立ちにくい』玄関タイルというのは、最高の選択肢でした。
\ はじめて玄関掃除をした記念写真はこちら /
ウタマロをシュッシュとかけて、デッキブラシで掃除したら、泡が茶色くなってました。
そりゃそーだww
ということは、やはりそれなりに汚れていたわけで。
当たり前ww
汚れも目立たなくしてくれるグレーの玄関タイル。優秀すぎます。ブラボー
- うんうん、間違いなくずぼらや
- 汚れはできるだけごまかしてほしい
そんな方には、全力でグレーの玄関タイルをおすすめします◎
ミサワホーム 建具:サッシ
つづいて、我が家のサッシについてご紹介します。
サッシとは、要は窓枠のことです。
サッシは、
- 内側のカラー
- 外側のカラー
- サッシの素材
の3点を選んでいきます。
サッシのカラー:外側
サッシの色も決めるんかいな…って思いました??
サッシの色、めっちゃ大事。
色で全然お家の雰囲気変わってきます。
アクセントにしたり、馴染ませたり。
サッシの色は内側・外側それぞれ別々に選ぶことが可能です。
ミサワホームの外側のカラーは3色展開。
シルクホワイト・リーセントシルバー・ラスティブラウン
これは、ミサワホームの教科書、MFIにも載ってます◎
我が家はラスティブラウンをチョイスしました。
じつは、お家作りを始めた当初、窓枠はブラックが良いなと思ってたんです。
/
まあ、うん、いっかな、ブラウンで
\
っていう若干の妥協と情熱の間の選択。
実際に住み始めてみると、ブラウンと言っても濃いめの色合い。
結果的にブラウンでよかったです◎
黒だと我が家の場合は逆に浮いちゃってたかも…
サッシカラー:内側
内部サッシも別々に選びます。
カラー展開は2種類。
クリーミーホワイト・ブラック
我が家は、すべての窓で「クリーミーホワイト」を選びました。
ミサワホームの「ホワイト」は、「クリーミーホワイト」という名前の通り、わずかにクリームがかった色合いをしています。
これは人によって良し悪しがあるかも…ショールームで確認してみてくださいね。
サッシの種類
サッシの種類も3タイプから選ぶことが出来ます!
\ サッシの種類/
- 樹脂ウッドサッシ
- AZサッシ
- アルウッドFサッシ
ミサワホームのアルウッドFサッシも、AZサッシも、高い遮音性能に対応しています。
外部からの騒音対策では、開口部の遮音性能の向上が重要です。
ミサワホームでは、空気伝搬音の遮断の程度を示す住宅性能表示の「透過損失等級」において、「アルウッドFサッシ」
「AZサッシ」に防火仕様や防犯合わせペアガラスなどを用いて最高等級3の-25dBをクリアする高い遮音性能にも対応。
もちろん、生活音が外に漏れるのも抑えられます。
さらに、性能面にプラスして、見た目も追及されているのが『AZサッシ』です。
『AZサッシ』は、極力線が出ない窓枠、オリジナルハンドルによる快適な操作性を備え、ガラス面積を大きくすることで、高断熱性を確保した商品です。
2016年にはグッドデザイン賞を受賞しています!(^^)!
我が家は予算の関係上、基本的には『アルウッドFサッシ』を採用していますが、リビングの大きな窓だけは、『AZサッシ』を採用しました。
全て同じ仕様でなくても、場所ごとに選ぶことが出来るので、見た目を気にしたい場所だけ『AZサッシ』を選んで、他を『アルウッドFサッシ』 にすれば、予算も抑えられます♪
ミサワホーム 建具:窓ガラス
ガラスの選び方も色々とあります。
\ 窓ガラスの選び方 /
- 一般仕様
- 防火仕様
- 防犯仕様
我が家も窓の場所によって、これらの特徴を組み合わせながら決めていきました。
ミサワホーム 建具:室内ドア
続いては室内のドアについてです。
カラーの種類
カラー展開は以下の5つ。
ブラックチェリー・ウォールナット・オーク・グレイッシュオーク・クリーミーホワイト
デザインの種類
デザインもこんなにたくさんあります◎
デザインによって値段がちょっとずつ異なります。
ドアノブの種類
ドアノブも種類豊富。
我が家の選んだアイテム
- 1階:『クリーミーホワイトのドア』×『シルバーのプッシュ・プルハンドル』
- 2階:『チェリーのドア』×『シルバーのプッシュプルハンドル』
ミサワホームのドアノブ『プッシュプルハンドル』は、主人が気に入って採用することに。
住み始めてみると、押すだけで開いて楽ちんなのと、見た目もスタイリッシュなので気に入っています♪
少し脱線。
最初は、リビングだけでも『神谷コーポレーション』の『フルハイトドア』の採用を検討していました。
天井までぴったりサイズのドア。
美しいですよね。
ミサワホームでも天井ぴったりの扉も選べるんですが、当時は金谷コーポレーションへのあこがれが強く…
値段の関係で断念しましたが、今となってはミサワホームの建具で大満足しています♪
カタログもおしゃれなので、気になる方はカタログだけでもぜひ請求してみてくださいね☆彡
ミサワホーム 建具:フローリング・畳の床材
つづいて、床材についてまとめていきます!
フローリング
ミサワホームの床材は、MFIの冊子に載っているだけでも7種類☆彡
その他、自分好みの床材をチョイスすることももちろん可能です(^^)
床材の種類 | 特徴 |
---|---|
リアルマルチ(RM)ガード | ミサワオリジナル床材 |
LNプラス | 素材感の高い中厚単板を使用 |
LNプレミアムスタンダード | 無垢材挽板 |
LNプレミアムラスティック | 天然無垢の2mm挽板 |
うづくりplus | タモ材突板 |
アッシュコンビネーション(AC) | 天然木アッシュの突板 |
ヴィンテージコンビネーション(VC) | 天然木オークの突板 |
エルムマルチ(EM) | 天然木ニレ材の突板 |
見学会でよく拝見したのは、『うづくりplus』シリーズや、『リアルマルチガード』シリーズでした。
\ うづくりplusシリーズの特徴 /
- 天然木の持つ自然な美しさや風合いを際立たせた見た目
- 耐摩耗性・耐汚染性・耐キャスター性に優れている
- ワックスフリー
ミサワホームの担当の方も、おすすめな感じで。
展示場で採用しているところもありました。
\ 「リアルマルチガード」シリーズの特徴 /
- ミサワホームオリジナルの床材
- 表面は特殊なシート(木目)を採用
- お手入れが簡単
- ワックスフリー
- お値段は『うづくりplus』シリーズよりお手頃
種類豊富な選択肢の中、我が家が採用した床材は、迷わず『リアルマルチガードフロア』です。
\我が家のリアルマルチガードフロア/
選んだ理由は以下の4点。
- 他の床材と比べ、お値段がお手頃
- ワックスフリーでお手入れ楽チン
- 『うづくりplus』と比べて、板1枚当たりの幅が広くて好み
- 色合いも満足できる雰囲気♪
ずぼらな我が家にとって、ワックスフリーでお手入れも楽ちん!というのは1番の魅力でした。
ミサワホームの標準で選べる床材に関しては、↓下↓の記事に写真盛りだくさんでまとめてます◎
参考記事:ミサワホームの床材は?筆者が足を運んで撮影した写真と共に紹介!
テキスタイルフロア
テキスタイルフロアは、フローリングと畳の中間のような質感をもった、ミサワホームオリジナル商品です。
\ テキスタイルフロアの色 /
- 織部
- 青雨
- 藍墨
- 侘茶
当時は「グレー」という色の名前だったテキスタイルフロアを選択◎
2色のタイルフロアを採用しているわけでなく、市松様に敷くとこんな感じになるらしいです。
/
知らなかった…
\
グレーの採用を検討されている方☆彡
こんな感じに仕上がります♪
ミサワホーム 建具:我が家の追加アイテム
最後に、我が家が追加したミサワホームの建具について紹介します。
我が家のあちこちで採用させてもらったアイテム。
/
3ウォールカウンターです!
\
\ 3ウォールカウンターとは /
- 3面を壁にくっつけるタイプのカウンター。
- ミサワホームのオリジナル商品で、グッドデザイン賞を受賞
- 厚さ6㎝と4㎝の2種類から選択可能
壁に固定する際に、固定材(受け桟)が露出しない構造になっていて、シンプルなデザインを実現しています。
設計士さんの話では、
/
3方向の壁に固定しているので、強度も十分です!
\
とのこと。
我が家の採用例
リビングのテレビ台
リビングのテレビ台として、『厚さ6㎝のクリーミーホワイト』を2枚。
ミサワホームのテレビラックも検討したのですが、3Wカウンターを2枚にした方がお値段を抑えられたので、迷わずこちらに。
収納スペース
さらに、リビングに作ってもらった収納スペースに、『厚さ4㎝のクリーミーホワイト』を。
それぞれの高さは、事前にイメージして依頼しました☆彡
本棚スペース
そして、主人の唯一の希望と言っても過言ではない(笑)、2階の本棚スペース。
『厚さ6㎝のチェリー』で本棚を造作してもらいました。
重い厚手の本がたくさんある我が家。
重量にしっかり耐えてくれる3Wカウンターはまさに打ってつけでした。
色合いも揃っているので、見た目にもすっきりした印象です☆彡
ミサワホーム 建具に関するよくある質問
ミサワホームの建具の特徴ってなに?
オリジナルデザインが中心で、デザインや色合いに統一感を持たせることが出来るのが特徴です。
家全体の調和がとりやすく、洗練された雰囲気を演出できますよ◎
汚れが目立ちにくい床材はありますか?
リアルマルチガードフロアは、ミサワホームオリジナルの床材で、汚れにくくお手入れが簡単です。
ワックスフリーなので、定期的なワックスがけも不要です。
小さなお子様がいる家庭や、家事の負担を減らしたい方におすすめです。
まとめ
ここまで我が家で採用した建具についてまとめました。
- 玄関タイル:汚れが目立ちにくいグレーの「リビエラ」を採用
- サッシ:外側をラスティブラウン、内側をクリーミーホワイトで統一し、リビングのみAZサッシを採用
- 室内ドア:1階をクリーミーホワイト、2階をチェリーでプッシュプルハンドルを使用
- 床材:ワックスフリーでお手入れが簡単なリアルマルチガードフロアのチェリーを採用
- 畳:グレーを選択
- 3Wカウンター:テレビ台、収納スペース、PCスペース、本棚に活用
これから建具選びに突入する方。
ミサワホームが気になっていて、どんな建具から選べるのか知りたい方。
すこしでも参考になればうれしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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